Kensington ExpertMouse Wireless Trackball

Studio/Gear

一体これは何かの前兆なのか。今度はメインデスクトップPC用のトラックボール、ExpertMouse Wireless Trackballが不調。

僕はこういう事に関しては、騙し騙し様子を見る、という事ができない。ストレスに耐えられない。すぐに買い直し。という事で4代目が到着。

紅い大玉と並んで大きな特徴となっている4枚の大型ボタン。僕は

左下 通常左クリック
右下 通常右クリック
左上 コピー
右上 ペースト
左上+右上 カット
左下+右下 ウィンドウを閉じる

の各コマンドをアサインしてる。便利、というよりこれがデフォルトなので、これがないと全ての作業に支障をきたす。大玉と大型スクロールリングの操作性は他にはないもので、一度これを使ったらノーマルなマウスには戻れない。

ExpertMouse Wireless Trackballに限らず。全般的に、マウスに対してトラックボールは全ての面で優れている。僕が知る限り、レコーディング・エンジニアやデザイナーといった細かい作業を要求されるクリエイティブな職業の人の大多数はトラックボールを使用している。手首にかかる負荷も圧倒的に少ないはずだ。一体なぜトラックボールが世の主流にならないのか。僕には理解ができないし本当に不思議でならない。トラックボールを使う人が増えればメーカーも開発費を割けるし、価格も下がるし、新製品ももっと出てくれるのに。

立て続けに入力端末を買い換える事になって、まぁ余計な出費ではあるけれども、手元のギアが新しくなるのは気分が良い。今ちょうど色々とリスタートしている時期。そういう事なのかもな。


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