MageDok C007A

Studio/Gear

スタジオのセッティングをマイナーアップデートした。

仕事環境の要となるオーディオ・インターフェースは、2014年に購入して以降ずっとSteinberg UR824を使用している。既にディスコン(生産終了)になっているモデルだが、使いやすい上に録れ音の品質も申し分なく(僕のスタジオで録音したデータは、これまで数々の著名エンジニアさんからお褒めの言葉を頂戴している)、なによりCUBASEとの親和性が最高。今まで一度のトラブルもない。現状に十分満足しているし、他の機材に乗り換える理由が全くない。このまま修理不可能になるまで使い倒すつもりでいる。だから当然、UR824に付属するインターナル・ミキサー・システム dspMixFx を、音楽制作以外の場面でも日常的に多用しているのだが、dspMixFxを起動&表示している間、これが右手のサブディスプレイの一角を占有してしまう事が少々ストレスになっていた。

そこでふと思い出した。6~7年くらい前になんとなく購入した7インチ中華モバイルモニターがあった。MageDok C007A。購入価格は1万円もしなかったと思う。既にこのブランド自体存在しない。スペックは 1,024 x 600。アスペクト比は16:10。出力はHDMI。電源はmicro USB。引っ張り出して手元に置いてみたらイイカンジ。メインとサブのディスプレイはI/O DATA製のものを使っているので、本来なら揃えたいところだが・・・。しかしこのサイズはI/O DATAの商品ラインナップに存在しない。ので、ヨシとする。

現状の左手セクションの配置はこんな感じ。満足。それ以外の機材に関しては過去記事を参照の事。


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