
2013年、辻堂に移住した際、自室に防音施工を施しスタジオとした。家にいる間は、睡眠中を除いて、Room With No Viewと名付けたこの部屋にずっと籠っている。この写真を撮ったのは2022年3月だが、ほぼ変わりなくこのまま。

ディスプレイは I-O DATAのフレームレスWQHD。表示領域は2560×1440ドット。正面のプライマリは27インチ。右手側のセカンダリは23.8インチ。オーディオ・インターフェースはSteinberg UR824。既にディスコンになっている旧機種ながら僕の用途には全く不足ない。使い始めて9年、文字通り毎日酷使しているが、堅牢で一度の不具合もない。モニタースピーカーはYAMAHA HS7。

メインデスクトップPCはDAIV Z9。2022年3月購入。DAIV Zシリーズの(当時の)フラッグシップモデル。CPUはCore i9-12900(第12世代 16コア/24スレッド/5.10GHz)。メモリは64GB。静音な爆速マシン。とても満足している。

機材の根元にはCOTEAU VERTのノイズ・雷サージプロテクタ、SFU-005-3Cを設置。

PCとUR824の接続にはOYAIDE d+USB class S rev.2を使用。

右手元はKensington ExpertMouse Wireless Trackball。毎日、文字通り一日中酷使しているので、既に2回買い直している。現在使っているは3代目。これがないと何もできない。替えが効かない。

サブノートPCはDAIV 4P。14インチ。2022年3月、メインPCと同時に購入。当時のDAIVのフラッグシップノート「N」シリーズと「P」シリーズでどちらにするか迷い、可搬性の高さを重視して「P」に決めた。液晶ディスプレイのベゼルが狭く、13.3インチ程度のサイズ感。なんといっても軽い。筐体はマグネシウム合金で僅か985グラム。画面比16:10、1920×1200ドットの表示領域。CPUは第11世代 Core i7-1165G7 2.80GHz。メモリは64GB。出先で必要な大概の事はこれでできてしまう。トラックボールはKensington Orbit Wireless Mobile Trackball。モバイル端末はiPad mini 6とiPhone 12。

メインのヘッドフォンはYAMAHA HPH-MT8。

audio-technica ATH-M70xも気に入っている。
この部屋には機材とCDとレコードしかない。つまり、好きなものしかない。クリエイティブな仕事をするうえで、自分で自分の機嫌を取るというのは大事な事だ。
コメント