Stella Magna LIVE 2025 – New World Coming – 豊洲 PIT

Stella MagnaShows

いよいよ迎えた当日。感無量。この日を祝福するような、雲一つない抜けるような快晴。

僕からの差入れには、近所にある素敵なパティスリー、le.pot.des.patisseriesの看板商品である『湘南ケーク』を持参。肉球の形の可愛いケーキ。勿論とても美味しい。スタッフの皆さんにも大好評。良かった。

スタッフさんは早朝07:30搬入開始。バンドは09:30からメイク開始。僕も10:00前には会場入りした。胸が高鳴る。

今回は制作を除く、舞台、音響、照明、楽器、メイク、全てのセクションが『グラブルフェス』で何年も関係性を育んできたチームで構成されている。興行規模的にあり得ない座組だ。普通に考えたら、到底採算が合わない。僕らはなんて幸せなんだろう。この恩は板の上のパフォーマンスで還すしかない。僕らにできる事はそれしかない。

リハーサルは滞りなく終了。モニター環境も最高だ。優秀な音響チーム。チーフのワッキー、モニターのサラサ。彼らの真摯な姿勢とバンドに対する愛情が伝わってくる。今回はバンドサイドの発案で「VIPパッケージ」を販売した。限定40名。倍率は20倍近かったらしい。限定数での公開リハーサルとステージ上での個別記念写真撮影。サイン入りの記念品。Stella Magnaとしての初の公式なファンサービス。やっと行うことができた。嬉しい。

関係各社、関係者から贈られたフラワースタンド。

ファン有志から贈られたフラワースタンド。ロビーに設置されたプレゼントボックスは、段ボール10箱分くらいのプレゼントで溢れていた。高額なチケット代(勿論、その金額に見合う内容を提供する自身はあれど)は元より、交通費、宿泊費、凄いお金をかけて会いに来てくれてその上お花やプレゼントまで。ありがたい。

これまで多数の要望を貰っていたバンドの公式マーチャンダイズをようやく作る事ができた。

本番。遂にこの日が来た。

この為に最善の準備をしてきた。これ以上はない、最新最高の遠藤フビトを見せる。その為に全力を尽くしてきた。やり切った。とても満足だ。

心から尊敬するメンバー達も、全員振り切っていた。もう何も言う事はない。

予想をはるかに超える凄まじい盛り上がりだった。まさに熱狂。皆、笑いながら泣いていた。結成から8年。アルバム発表から5年。通算45本目にしてようやくたどり着いたファースト・コンサート。何から何までが異例のバンド。7人で肩を組んで一歩一歩、歩みを進めてきた。ここが夢のスタートだ。

終演。袖扉前で演者集合。

親友のなっちゃん、大好きな赤石さん、一番可愛がっている後輩のサトシとジュン(VORCHAOS)が観に来てくれた。招待客は100名近く。ゲーム音楽業界のレジェンドやエグゼクティブも多数来場されていた。

この日連れて行ったアシスタントたち。花恋と和哉。


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