世界最大の公式STAR WARSコンベンション『STAR WARS CELEBRATION』が17年ぶりに日本で開催された。3日間のうちの2日目、土曜日に参加してきた。
会場は幕張メッセ。初日の金曜は限定グッズを求めて始発からスタンバイしたガチ勢と転売業者が激しい火花を散らし、その狂乱はＸのタイムラインからも伺えた。僕はそもそも人混みと列に並ぶという行為が大嫌い。土曜日にしておいてよかった。
入場チケットを購入したのは2024年5月。著名ゲスト勢のサイン会や撮影会に参加する為にはそれぞれオプション・チケットが必要でかなり高額（約10,000～60,000円）。そこまでではない・・・エンジョイ勢の我々は、混乱が落ち着いた昼前にのんびりと会場到着。
あらゆるヴィランの頂点に立つダース・ベイダー卿。
カーボン凍結されたハン・ソロ。
ショーフロアに入ってすぐ、一番良いロケーションに構えていたハスブロのブースにディスプレイされていたヘルメット群。
同じくハスブロのブースに飾られていた各種ライトセイバー。
どこのブースだったか忘れてしまった。ディフォルメされたジャバ・ザ・ハット。
メディコム・トイのブースにディスプレイされていたベアブリック。
ベンダーのブースとしては最大規模だったホット・トイズ。
レゴの屏風。
二つある大ステージで開催されるパネルの観覧予約はかなり早い段階で満席。雰囲気だけ楽しむつもりで、ゲストを生で拝む事は諦めていた。しかし行ってみると、（その日の）登壇者が（恐らく）全員、誰でも観覧できる配信用のライヴステージにも登場してくれた。スケジュールは発表されないので運次第。もしくはずっとそこで張るか。まず会えたのはジャー・ジャー・ビンクス役で知られるアーベド・ベスト。
次に会えたのは、ディズニーに権利が移って以降のSWユニバースの最重要人物、デイブ・フィローニとジョン・ファヴロー。そしてアソーカ役のロザリオ・ドーソン。このトリオには興奮した。
ザ・ストレンジャー役のマニー・ジャシント。
土曜日のパス。約7時間歩きっぱなしでクタクタになったが楽しかった。満足。
大散財するつもりで意気込んでいったが、ピンとくるものがなく。結局自分のものは何も買わなかった。唯一購入したメディコム・トイ製のグローグーのフィギュア。
恐らく現在、SWユニバースにおいて最も人気のあるキャラクターであるグローグー。来年公開と発表された新作映画が楽しみだ。
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