Visiting 宮崎 – Day 1

Travel

プライベートでは1年ぶりの旅行。

日本航空で南へ。

人生初、宮崎。1983年、JSNY(THE JAPANESE SCHOOL OF NEW YORK=ニューヨーク日本人学校)の5年時に知り合い、以来40年以上の付き合いになる親友K(仮名)とその家族が空港までピックアップに来てくれた。旦那様はこの為に有給休暇を取得してくれたとの事。ありがたい。残念ながら天候には恵まれず。晴れていたらさぞ綺麗だっただろう。

最初に連れて行ってくれたのは鵜戸神宮。

県指定文化財の御本殿をお参りする。

本殿前広場から見下ろす岸壁の「亀石」に向けて、願いを込めて「運玉」と呼ばれる軽い焼物の石を投げる。女は右手。男は左手。縄で囲まれた亀の甲羅に当たれば願いが叶う。枡形の窪みに入れば尚よし。距離は約12メートル。広場の欄干が微妙な高さで投げ難い。運玉を二つ貰い投げてみた。一投目は外れ。しかし二投目は見事、ダイレクトに窪みの中へ。僕よりもKが大興奮していた。毎回客が来るとここに案内するが、今まで窪みの中に入れた人はいないとの事。とても気分がいい。

魚料理びびんや。

鰹をいただく。

海鮮丼。とても美味しい。

海の駅めいつ。

ねりくり。餅とサツマイモをついて練った宮崎の郷土料理。きな粉をまぶしていただく。素朴な美味しさ。

パワースポットとして有名な青島。

「鬼の洗濯板」と呼ばれる奇岩群。国の天然記念物。正式名称は「青島の隆起海床と奇形波蝕痕」。固い砂岩層と軟らかい泥岩層が海中で積み重なり、何百万年もの時間をかけて傾いた状態で隆起。波に洗われるうちに柔らかい泥岩層が削られ、固い砂岩層だけが板のように積み重なって見えるようになった。

青島神社。神話「海幸彦・山幸彦」の舞台となった場所。

市内に戻りホテルに降ろして貰う。チェックインを済ませ、近所にある老舗菓子店蒸気屋へ。

蒸気屋オリジナルのお菓子を色々と買ってお茶。

夜、Kの家族と合流。宮崎地鶏の人気店に連れて行ってくれた。軍鶏本店隠蔵。

東京ではまずお目にかかれない、鶏のたたき。九州南部の名物料理。

東京では絶対に食べられない鶏の刺身。制限時間内に食べないと下げられてしまう。安全基準や調理法も他県とは異なるとの事。

宮崎といえばこれ。炭火焼き。柚子胡椒と一緒にいただく。とても美味しい。

しめのうどんまで堪能。

鶏の名産地であるので、当然卵を使用する美味いものが沢山ある。

南国プリン。色々なヴァリエーションがある中で硬めを選んでみた。とても美味しい。結局Kの自宅にもお邪魔してしまい。結構な時間までワインをいただいた。長く楽しい夜。


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