Visiting Portugal – Coimbra Day 2

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明るく気分の良いレストランで朝食。

コインブラ観光のハイライト。ポルトガル屈指の名門国立大学、コインブラ大学を見学。

1290年にリスボンに創設された大学が、1308年にコインブラに移転。その後、再びリスボン、コインブラと行き来を繰り返し、最終的に1537年にコインブラに落ち着いた際、かつて王宮として使われていたアルカソヴァ宮殿が校舎として使用された。2013年、世界遺産に登録された。

事前にオンラインでチケットを購入しておいたので、とてもスムーズだった。

大会議室。大学が設立される以前は王の謁見室だった。

かつての王の寝室。その後旧大学時代は、口頭試験場として使用された。

時計塔。

旧キャンパスは現在は学舎としては使用されておらず、完全に観光施設になっている。

いたるところが修繕中だった。

大学構内にあるサン・ミゲル礼拝堂。

敬虔王と呼ばれたポルトガル王、ジョアン三世の像。

有名なジョアニナ図書館。見学は時間指定制で要予約。

学内監獄跡。

学内監獄の独房。

中階層の書架。

とても古い日本地図。北海道が日本に含まれていない。

(c) Expedia

残念ながら写真撮影は不可の為、Expediaから転載。「ポルトガル最高の文化遺産」、そして「世界で最も美しい図書館」と呼ばれる三階部分。ディズニー映画『美女と野獣』の図書室のモデルとも言われている。実に見事だった。書架に収められた何十万冊もの蔵書は厳重に保管され、そこに書かれた文字が人の目に触れる事はもうない。それでもここには人類の叡智が詰まっている。そう思うと胸が震えた。

大学見学を終え、モンデゴ川沿いを散策。

ビストロ・ダレグリア。

カボチャのスープ。

茄子のラザニア。

近くの喫茶店で食べたジェラート。

夜はホテルのフロントでお勧めのレストランを訊いた。アルコ・バー。

終始ニコニコしたオジサンのスタッフがいて可愛かった。

ミックスグリル的なプレート。

クレム・ブリュレ。

チョコレート・ムース。


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