Visiting Portugal – Travel Day

Travel

昨年のスリランカ旅行以来の海外。

10月中旬、過去例がない程喉を壊した。急性気管支炎と急性声帯炎を併発。自分でも凄く楽しみにしていたなっちゃんとのツアーを延期。主催者都合でショウそのものがなくなった経験は何度もあるが、自己責任でツアーをキャンセル(各会場の温情で、直前にも関わらず延期という形にさせていただけたが、実質)したのは初めての事。その他、沢山の仕事に穴をあけてしまった。大勢の方に迷惑をかけただけでなく、自分自身もとても落ち込んだ。

あれから約一か月半が経ち体調はほぼ回復した。散々仕事に穴を開けておいていきなり旅行かよ、と正直気が引ける部分もあるが・・・。半年以上前から決まっていた事なのでいかない訳にもいかず。リフレッシュと切り替えて楽しむ事にする。

トルコのビール。EFES(エフェス)。仄かに柑橘系の香りがありスッキリしていて美味しい。

今回の移動はターキッシュ・エアラインズ。まずはイスタンブールまで13時間50分。機内食も二度提供される。

現地時間05:35、イスタンブール空港に到着。

世界最大のハブ空港であるイスタンブール空港では、6時間以上24時間未満の国際線乗り継ぎ時間がある乗客に対して、ターキッシュ・エアラインズによる様々な無料サービスを提供している。その中の一つがTouristanbul。それぞれの乗り継ぎ時間に合わせた尺で市内観光に連れて行ってくれる。今回は7時間20分のトランジット・タイムがあったので、一番短い3時間の市内観光バスツアーに参加した。

ツアー参加者に配られるパス。

僕らは08:00発の3時間ツアーに参加。大型観光バスが2台。

残念ながらこの日のイスタンブールは嵐のような豪雨と暴風。晴れていたら素晴らしいサービスだったのに。残念。

殆どはバス車内からの観光だが、2か所降ろしてくれる。途中カフェテリアで軽食が提供された。

普段好んでプレッツェルを食べる事はないが、こういう時は美味しく感じる。

トルコの紅茶。チャイ。飲みやすくてとても美味しい。

市内観光を終えて空港に戻る。知識として知ってはいたが円の弱さを実際に目にして改めて衝撃を受けた。サンドウィッチひとつが13ユーロ=約2,000円。

ポルトガルはアスファルト舗装が進んでおらず、いまだに石畳の歩道が多い。見目には大変美しいが歩き難く雨が降るとどうしようもなく滑る、と事前情報を得ていたので、履き慣れたレザーのジョーダンを履いていった。この旅で履き潰して帰ってきたら捨てよう・・・と思っていたのだが、既に駄目になっていたことが発覚。とても旅終わりまで持たない。急遽イスタンブール空港のNIKEでDUNK LOW RETROを購入。

まず最初に降り立ったのはポルトガル第二の都市、ポルト。事前に用意していたBOLTという配車アプリで車を呼びホテルへ。家を出てからドア・トゥ・ドアで31時間。ようやく到着。


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