5日間滞在するAliya Resort & Spa。スリランカ最大の観光名所である世界遺産、シギリヤ・ロックからほど近いアビューダンガワに位置している。そしてスリランカといえば象。ホテルのいたるところに象をモチーフにしたアートやオブジェがある。
Aliya Resort & Spa 公式サイト
https://www.themacollection.com/aliya-resort/
エントランス・エリア。
エントランス・エリアからレセプション・エリアへ続くアプローチ。
レセプション・エリア。
レセプション・エリアに飾られた、人間と象の共生をテーマにした大きなアート。悲しげな眼をした象の前には電気柵が張られている。
大規模なリゾートで週末という事もあって多くのゲストがいるが、驚いた事に東洋人が全くいない。日本のガイドブックに掲載されていない場所をチョイスしているので、他に日本人がいないのは期待通りだが、中国人観光客が一組もいなかったのは驚いた。そして白人も少ない。
ゲストの大多数はスリランカ人の富裕層。この国の平均所得(日本円に換算すると平均月収2万円)から考えると、とんでもないお金持ちの人々なのだろう。もっとも、僕にはスリランカ人とインド人、もしくはパキスタン人の見分けはつかないが・・・。
黄色人種が珍しいのか、ことごとくガン見される。西アジアの人々には、他人を凝視する事が失礼だという感覚はない。リゾートのスタッフはそんな事はしない。皆愛嬌がありとても親切で働き者。
リゾートの敷地はとても広く、居心地が良い。
居住区へ続く小径。
宿泊したコンパートメントの外観。
客室内。
ダイニング・エリアから見下ろすインフィニティ・プール。
リゾートの敷地内にある象のオブジェ。象をモチーフにしたアートは、何故、必ず悲しくみえるのだろうか。
現在は乾季の終盤。10月最終週位から雨季が始まるらしい。敷地内にも干上がった小さい川がいくつもあったが、それはいつもの事だそう。
仏教国のイメージが強いスリランカだが、ヒンドゥー教の神、ガネーシャの象もいたるところにある。
とても良いリゾートだ。満足。ここを拠点に数日間観光する予定。
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